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ゆとりをもったケアが実践できるところ

支配人
吉松 忠司

選んだ理由
“ゆとりをもったケアが実践できるところ”
ケアスタッフを目指そうと思ったのは今から10年ほど前。介護保険制度がスタートしたばかりの2000年の頃。介護分野の将来性に惹かれ、手に職をつけるためにケアの道を選びました。
 専門学校を経て、最初に就職したのは、特別養護老人ホーム。しかし、少ない人員で、より多くの入居者の面倒を見なければならないため、食事、入浴等、すべてが施設の都合に合わせた効率重視のやり方ばかり。
 「もっと一人ひとりと、ゆとりをもって関わりたい」と思い、転職を考えるようになりました。
その点、「老いて豊かと語れる暮らし」という理念を掲げる東京海上日動ベターライフサービスの有料老人ホームなら、国が定める倍以上の人員体制のもと、ご入居者本位の介護ができると思い、入社を決意しました。
やりがい
“マニュアルに縛られない、オーダーメイドのケア。”
入社して1か月間、先輩に教わりながらご入居者のケアに努めましたが、以前勤めていた施設のやり方に慣れていたせいもあり、食事、介助、一つ一つを手間暇かけて実践するやり方に、毎日、驚かされっぱなし。
これは私のような介護経験者が当社に入社した際に、よく陥りがちのギャップです。
ここで求められるのは、効率的に業務をこなすことではなく、ご入居者一人ひとりの立場に立って、よりよい生活を送っていただくためにどうすればいいかを一生懸命考え、実践していくこと。
 初めは戸惑うことも多かったのですが、時間をかけても構わないのだと知ってからは、日々のケアが楽しくなりました。今は「よりよいケアとは何か」を日々、考え続ける毎日です。
一番印象に残っていること
“上司が、自分なりのアプローチを後押ししてくれた。”
以前、担当させていただいたご入居者の中に、しきりに自宅へ「帰りたい」「帰りたい」とおっしゃるご入居者がいらっしゃいました。
 通常であれば、無理に説得するところですが、私はご入居者の意思を尊重し、一度ご自宅に戻ってもらうことを提案しました。もちろん、戻っていただける保証はありませんし「ご自宅で何かあったら・・・」そう考えれば、とてもリスキーなこと。
でも「とにかくやってみよう」という上司の助けもあり、ご自宅に戻っていただいたところ、後日、すっきりした様子でお戻りいただけました。
ここには「こうしなければならない」という決まりはありません。
ご入居者の意思・希望を尊重し、より良いアイデアであれば「とにかく試してみよう」という風土があると思います。
今後の夢・目標
“あの頃思い描いた気持ちを、ずっと忘れない。”
東京海上日動ベターライフサービスで働いていく上で大切なのは、ご入居者のために「こうしたい」「ああしたい」と思い描いた、最初の気持ちを忘れないことだと思います。
 私の場合は「ゆとりをもって関わる」ということ。現在、支配人として様々なスタッフの協力を得て、ご入居者がよりよい生活を送るための環境作りに携わっていますが、今後とも、「一人ひとりと、ゆとりをもって関わりたい」という気持ちを忘れることのないように努めていきたいです。

※ インタビューの内容は取材当時のものです。